フォーマルな席のテーブルデコレーション。
その前にテーブルセッティングのセッションまでありました。結婚式一週間前の両家のディナーテーブルを想定して、花嫁、花婿の座る位置、それぞれの両親が座る位置などきちんと教えられました。生粋のブリテッシュの先生にとってはテーブルセッティングなどお手の物。エレガントにスペースを取り非常に綺麗でした。フラワーデザインと同様イギリスの習慣についても学ぶ機会があり、大変ラッキーに思います。

部屋とのバランス、テーブルの置く位置まで採点、2回目のデコレーションでやっと合格です。資材やノートなどセッティングされたテーブルに置かないようにと気遣いまで指導。思い出しただけでもディープな日々。私は車のデコレーション時に日焼けしてしまい、暑さでいささかノックアウト気味。プールで夕方クールダウンしました。寒い日本に戻り、レッスンの日がほんの数日前だったなんて嘘みたいです!

2012年1月、お正月すぐ後ですがタイでマスタークラスLevel3が始まっています。*マスタークラスについては前回のブログをご参照ください。昨年は北部からバンコックでは洪水の被害もあり一時心配でしたが幸いパタヤは南に位置するため特に問題はなかったとの事です。到着の日からはとてもよいお天気。家を出るときにはマイナス温度でしたので、授業の前は心も環境もリラックスしています。
Level3のクラスはウエディング。生徒たちにはロイヤルウエディングのプロジェクト2つが課題でした。レポートは完成度も高く、素晴らしい内容。みなさんほぼパーフェクトに近いスコアでクリアです。おめでとうございます!
エアポートからの移動中の写真です。気持ちが高まりますね!
雨が多かったため植物もいささか大きくなっているような気がします。
教室のレイアウトが変わっています。今回はテクニカルの実習が多く生徒さんのテーブルをグルーピングしまとめまています。手前側はレスティングエリア。アフタヌーンティーをご一緒したいのですが...たまにはみなさん出てきてください!

今に始まったものではないのですが絵画と花の作品を一同に並べたコーナーがありました。なかなかユニークで結構人気の高かったエリアです。絵画と花、トリックが判れば誰でも簡単に楽しむことができます。お店に飾るのも話題性があり楽しと思います。絵画と花のアレンジメントはFDBのカラーコンセプト フラワー&アートのクラスで学べます。ショートクラスですのでリクエストをいただければ日程の調整が可能です。


オランダのIFTF会場で見かけたバラがもう数種類。変わりローズです。1つはレインボーローズと呼ばれる染められたバラです。会場にディスプレーされていた強烈な色のコンビネーション。

2つ目は中央の部分に特徴があります。こんな感じのバラは日本の市場でも今年見た事があります。微妙に色と咲き方が違います。

こちらはロンドンニューコベントガーデンでのショットです。うーん、真ん中のビロビロがはたして上のような花になるのでしょうか?はたまたただ単に花弁の一部が盛り上がっているだけなのでしょうか。多分上記のバラとは種類が異なるとは思いますが、ず~と気になっています。
花の流行もなかなか面白いです。次々と新しいものが開発され世界へデビュー。ますます名前が覚えられないこの頃です....

最近東京の市場でもイングリッシュローズをよく見かけます。イギリスのクラスでも、そしてオランダのフラワーショーでもいくつかの美しいイングリッシュローズが目に留まりました。デリケートな花弁で構成されるカップ咲きまたはロゼッタ咲きの趣、色も豊富で香りもあり、何とも幸せな気分にしてくれます。イギリスでもブーム再来との事でした。
花合わせのポイント
ブーケにする時は形の異なる小さな小花を添えたり、フワフワとした柔らかめのグリーンをあしらうと本来のイングリッシュローズの持ち味が引き出せます。
水揚と保管について
バラは暗く涼しい所でゆっくりと水揚しながらの保管が理想です。花のバケツには必ずフラワーフードを入れて下さい。限られた時間内に開かせたい場合は、明るく暖かな所へ移動して下さい。人間が快適に過ごせる部屋はバラにとっても同じです。
11月の最後の日曜日からアドヴェントです。クリスマスを控えていますので今時のシルバーグレーの葉をリストアップしてみましょう。
優しい雰囲気のプランツが多くウエディングにも使えるのではないでしょうか。
ユーカリ フトモモ科ユウカリプツス属
ヘデラアイビー ウコギ科ヘデラ属
ダスティ・ミラー キク科キオン属
セロペギア ウーディ(ハートカズラ) ガガイモ科セロペギア属
スタキス(ラムズイアー) シソ科スタキス属
アリゾナイトスギ 'ブルーアイス' ヒノキ科ホソイトスギ属
ヘリクリサム・ペティオラレ キク科ヘリクリサム属 (水下がり注意)
ヘリクリサム・イタリカム (カレープラント) キク科ヘリクリサム属
サントリナ(コットンラヴェンダー) キク科ワタスギギク属
チランジア・ウスネオイデス他 (エアープランツ)パイナップル科チランジア属
ラヴァンデユラ ストエカス(フレンチラヴェンダー)シソ科ラヴァンデュラ属
セダム 'Bertram Anderson’(ミセバヤ 多肉植物)ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
斑入りリリオペ ユリ科ヤブラン属

ロンドンクラス終了後はオランダのフラワーショーへ出かけるのが毎年のお決まり帰国ルートとなってしまいました。11月初旬はまだそれほど寒くもなく秋に染まるヨーロッパは美しくどことなく魅かれるものがあります。それに何と言っても3か所で同時開催のフラワーショーは見逃せません!

さてアールスメアのマーケットでもシルバーとグレーのアイテムが圧巻。昨年まで見られたパープルはすっかり下火となり、白 → グレー → 黒のグレースケールでのデザインが目をとらえました。街を歩けばインテリアショップのディスプレーまでもがグレー。ふと気がつくとアムステルダムの中心街にあるブティクまでもがブラック&ホワイトのウィンドウ!そして思わず手にしたブラウスはやはりグレー(笑)すべてロンドンから繋がり、なんとなく腑に落ちたという感じです。
もちろんフラワーショーの会場では、お花の色がとてもカラフルに栄えていましたよ!来年はFDBの仲間とトレンドウォッチなどご一緒にいかがでしょうか?
