フラワーアレンジメント

テーブルセッティングとフラワーデザイン

フォーマルな席のテーブルデコレーション。
その前にテーブルセッティングのセッションまでありました。結婚式一週間前の両家のディナーテーブルを想定して、花嫁、花婿の座る位置、それぞれの両親が座る位置などきちんと教えられました。生粋のブリテッシュの先生にとってはテーブルセッティングなどお手の物。エレガントにスペースを取り非常に綺麗でした。フラワーデザインと同様イギリスの習慣についても学ぶ機会があり、大変ラッキーに思います。
英国フラワースクール マスタークラスのフォーマルテーブルセッティングとフラワーデザイン

部屋とのバランス、テーブルの置く位置まで採点、2回目のデコレーションでやっと合格です。資材やノートなどセッティングされたテーブルに置かないようにと気遣いまで指導。思い出しただけでもディープな日々。私は車のデコレーション時に日焼けしてしまい、暑さでいささかノックアウト気味。プールで夕方クールダウンしました。寒い日本に戻り、レッスンの日がほんの数日前だったなんて嘘みたいです!

車を飾る

カーデコレーション 車に花飾りを付ける
ヨーロッパでは必ず車も飾ります。オランダのフラワーショーでも重厚な装飾を見かけますが、FDBのクラスはもう少し実用的なアプローチです。気温が高い地域にふさわしい花、取り付け方、デザインなど4人のチームで車一台の装飾をします。ここで大切な事はコミュニケーション。生徒全員英語がネーティブでないのでそれぞれ一生懸命でした。

ディープな一日。疲れましたがとても充実しています。

写真から

ウエディングブーケ ウエディングブーケ ウエディングブーケ
レッスンのため、ウェディングドレスの写真を持参するようにとの事でした。お気に入りの写真はそれぞれ違う生徒に渡り、そのドレスの為にブーケを作成するとの事です。お客様の選んだドレスにどんなブーケが似合うか、クリアーなアイディアと顧客を納得させるだけの説明ができなければフラワーデザイナーとしての仕事は半人前。せっかくのドレス、時としてアンバランスなブーケはすべてを台無しにしてしまいます。そんな事が起きないようこのクラスのすべての作品は厳しくチェックされます。生徒自身も他国の生徒のアイディア、意見を交換することにより、様々な事を学んでいます。参加者全員アイディアもユニークです!

組み合わせ

アボリジニのウエディングブーケ フラワーデザイン・オブ・ブリテン マスタークラス
現在進行中のマスタークラスレベル3でのクラスでは、思ってもみないものが飛び出しています。
たとえばアボリジニ(オーストラリアの先住民の人たち)のウェディング。

並べられたマテリアルは師匠の作ったブーケホルダー。様々な色の入った布、デザイナーズカラーワイヤー、羽、ドライの豆。ホルダーはちょっとびっくりです。何に使うのかなと何気に気になっていましたがまさかそんな使い方をするとは思ってもみなかったです。(笑)

どこにもないものを作る。これはフラワーデザイナーの基本という事を再認識させられながらサンプル作りを致しました。生徒さんたちは何を選びどのように使うのでしょうか。楽しみです。

2012年の始まりはタイパタヤクラスから

フラワーデザイン・オブ・ブリテン マスタークラス Level 3
2012年1月、お正月すぐ後ですがタイでマスタークラスLevel3が始まっています。*マスタークラスについては前回のブログをご参照ください。昨年は北部からバンコックでは洪水の被害もあり一時心配でしたが幸いパタヤは南に位置するため特に問題はなかったとの事です。到着の日からはとてもよいお天気。家を出るときにはマイナス温度でしたので、授業の前は心も環境もリラックスしています。

Level3のクラスはウエディング。生徒たちにはロイヤルウエディングのプロジェクト2つが課題でした。レポートは完成度も高く、素晴らしい内容。みなさんほぼパーフェクトに近いスコアでクリアです。おめでとうございます!

フラワーデザイン・オブ・ブリテン タイ パタヤクラス 海外フラワーアレンジメント レッスン エアポートからの移動中の写真です。気持ちが高まりますね!
パタヤクラス フラワーデザイン マスターフローリストの資格 海外レッスン 雨が多かったため植物もいささか大きくなっているような気がします。
フラワーデザイン マスターフローリストの資格 海外レッスン 教室のレイアウトが変わっています。今回はテクニカルの実習が多く生徒さんのテーブルをグルーピングしまとめまています。手前側はレスティングエリア。アフタヌーンティーをご一緒したいのですが...たまにはみなさん出てきてください!

絵画と花

Art and flower Art and flower Art and flower
今に始まったものではないのですが絵画と花の作品を一同に並べたコーナーがありました。なかなかユニークで結構人気の高かったエリアです。絵画と花、トリックが判れば誰でも簡単に楽しむことができます。お店に飾るのも話題性があり楽しと思います。絵画と花のアレンジメントはFDBのカラーコンセプト フラワー&アートのクラスで学べます。ショートクラスですのでリクエストをいただければ日程の調整が可能です。

バラ ちょっと変わったローズ

coloured roses at IFTF2011coloured roses at IFTF2011
オランダのIFTF会場で見かけたバラがもう数種類。変わりローズです。1つはレインボーローズと呼ばれる染められたバラです。会場にディスプレーされていた強烈な色のコンビネーション。

Exciting Troubadour Ivanhoe
2つ目は中央の部分に特徴があります。こんな感じのバラは日本の市場でも今年見た事があります。微妙に色と咲き方が違います。

Roses at the New Covent Garden flower market, London
こちらはロンドンニューコベントガーデンでのショットです。うーん、真ん中のビロビロがはたして上のような花になるのでしょうか?はたまたただ単に花弁の一部が盛り上がっているだけなのでしょうか。多分上記のバラとは種類が異なるとは思いますが、ず~と気になっています。

花の流行もなかなか面白いです。次々と新しいものが開発され世界へデビュー。ますます名前が覚えられないこの頃です....

バラ イングリッシュローズ

David Austin English Rose New collection
最近東京の市場でもイングリッシュローズをよく見かけます。イギリスのクラスでも、そしてオランダのフラワーショーでもいくつかの美しいイングリッシュローズが目に留まりました。デリケートな花弁で構成されるカップ咲きまたはロゼッタ咲きの趣、色も豊富で香りもあり、何とも幸せな気分にしてくれます。イギリスでもブーム再来との事でした。

David Austin English cut rose 'Rosalind'
David Austin English cut rose 'Rosalind'
English Rose 'Voyage'
English Rose -new variety

花合わせのポイント
ブーケにする時は形の異なる小さな小花を添えたり、フワフワとした柔らかめのグリーンをあしらうと本来のイングリッシュローズの持ち味が引き出せます。

水揚と保管について
バラは暗く涼しい所でゆっくりと水揚しながらの保管が理想です。花のバケツには必ずフラワーフードを入れて下さい。限られた時間内に開かせたい場合は、明るく暖かな所へ移動して下さい。人間が快適に過ごせる部屋はバラにとっても同じです。

シルバーグレーの植物

11月の最後の日曜日からアドヴェントです。クリスマスを控えていますので今時のシルバーグレーの葉をリストアップしてみましょう。
優しい雰囲気のプランツが多くウエディングにも使えるのではないでしょうか。

ユーカリ フトモモ科ユウカリプツス属
ヘデラアイビー ウコギ科ヘデラ属
ダスティ・ミラー キク科キオン属
セロペギア ウーディ(ハートカズラ) ガガイモ科セロペギア属
スタキス(ラムズイアー) シソ科スタキス属
アリゾナイトスギ 'ブルーアイス'  ヒノキ科ホソイトスギ属
ヘリクリサム・ペティオラレ キク科ヘリクリサム属 (水下がり注意)
ヘリクリサム・イタリカム (カレープラント) キク科ヘリクリサム属
サントリナ(コットンラヴェンダー) キク科ワタスギギク属
チランジア・ウスネオイデス他 (エアープランツ)パイナップル科チランジア属
ラヴァンデユラ ストエカス(フレンチラヴェンダー)シソ科ラヴァンデュラ属
セダム 'Bertram Anderson’(ミセバヤ 多肉植物)ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
斑入りリリオペ ユリ科ヤブラン属

Chamaecyparis pisifera 'Boulverd' スギ 'ブルーアイス'
Cupressus arizonica 'Blue ice' サワラ 'ブルバード'
Senecio cineraria / dusty miller 白妙キク ダスティミラー
Tillandsia 'Usneoides' チランジア 'ウスネオイデス'

シルバーとグレー アクロマティクの世界 2011年流行色

silver silver gray colour is a trend in 2011
ロンドンクラス終了後はオランダのフラワーショーへ出かけるのが毎年のお決まり帰国ルートとなってしまいました。11月初旬はまだそれほど寒くもなく秋に染まるヨーロッパは美しくどことなく魅かれるものがあります。それに何と言っても3か所で同時開催のフラワーショーは見逃せません!

silver gray display at IFTF
さてアールスメアのマーケットでもシルバーとグレーのアイテムが圧巻。昨年まで見られたパープルはすっかり下火となり、白 → グレー → 黒のグレースケールでのデザインが目をとらえました。街を歩けばインテリアショップのディスプレーまでもがグレー。ふと気がつくとアムステルダムの中心街にあるブティクまでもがブラック&ホワイトのウィンドウ!そして思わず手にしたブラウスはやはりグレー(笑)すべてロンドンから繋がり、なんとなく腑に落ちたという感じです。
もちろんフラワーショーの会場では、お花の色がとてもカラフルに栄えていましたよ!来年はFDBの仲間とトレンドウォッチなどご一緒にいかがでしょうか?
Achromatic window display @ Amsterdam central

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