
この水色のアジサイを使うたびに生産者の方の心が伝わります。
アジサイは大変水が下がりやすく出荷の時は必ず保水の工夫が必要です。今年から使っているこのブルーのアジサイにはいつもヤマゴケが当てられています。自然に帰る事のできる植物での処置、コケを採取する時間とその労力を考えると、感謝の気持ちがあふれてきます。紫陽花だけでなく私の心まで処置してくれたようです。
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フラワーデザイン・オブ・ブリテン ロンドンクラス2010
開催日時 2010年10月28日 - 31日(4日間)
場所 ロンドン ハマースミス
費用 680ポンド
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ヨーロッパでは天気が安定して季節のよい6月に結婚式が集中します。ジューンブライドと呼ばれ今では日本でもすっかりと定着しておりますね。
ウエディングの花によくリクエストの入る花にブルースター/オキシペタラムがあります。なぜかと申しますと、Something fourの一つで何か青いものを身につけるという習慣からきたものです。
今日は夏日と呼ぶほど気温が上昇。ついに初夏になってきたようです。
切り花にとっては「気温」よりも、むしろ「風」が苦手。特にコンディショニング(水揚げ)の最中は気を付けなければなりません。
気候がよいためついつい部屋中の窓を開けて空気の流れを作ってしまいますが、本日は、花が強い風に当たらないエリアに移動させました。
これから夏、エアコンの風も同様です。ちょっと気を付ければ花は長持ちしてくれますよ。

イギリスで使う花はすべてバケツ輸送の為かなりよい状態で入荷しています。そのためか花の水揚げに関してはあまり気にしてはいませんでした。しかし、日本はオランダから遠く、輸入花には距離移動による負担がありイギリスで使う花とは状態が違います。ハイドランジア、ビバーナム、ライラック、シキミア等どれも本当は丈夫で長持ちなのですが、水揚げが大変難しい花たちです。
幸いな事に、日本には生け花という素晴らしい文化があります。独特な水揚げ法があり古流師範の橋本理真さんに教えていただきました。
1.水切り
2.水折り
3.根元割り
4.深水
5.湯上げ
6.燃焼
7.根元たたき
8.逆さ水
9.アルコール
10.ミョウバン
道端では小ぶりの水仙たちが花盛り。耐寒性球根植物で12月下旬頃から3月頃まで見られるお花です。
スペイン・ポルトガル・地中海沿岸、北アフリカ原産。中国経由で日本に渡来。
50種類位分布。1959年にイギリス王立園芸協会が分類を行い、1969年修正された分類体系があります。
1.ラッパ水仙
2.大株水仙
3.小株水仙
4.八重咲き水仙
5.トリアンドラス・水仙
6.シクラミネウス・水仙
7.ジョンキラ・水仙
8.房咲き水仙
9.クチベニ水仙
10.野生種
11.スプリットコロナ・水仙
12.上記以外のもの
英語でNarcissus ギリシャ神話の中で美少年ナルシッサスが女神の求愛を断ったために、魔法で水に映った自分の姿を愛してしまうように変えられ、ついにはその水辺からナルシッサスの姿がなくなり、代わりに一面に水仙の花が咲いていたという切ないお話からです。自惚れとか自己愛などの花言葉がありナルシストの語源となっているようです。